待合室で30分ほど待たされた後 病室に案内されました。
日本だと産む時の服?に着替えをすませ、
最初は 陣痛もそんなにひどくなかったので、旦那さんと『どおなるのかな』なんてしゃべっていました。
次第にそんな余裕もなくなってきて、陣痛との戦い。。。
看護婦さんはほとんど何もしてくれず、2時間に一回くらいきて、
『今の痛さを10のレベルでいったら何ですか?』と聞いてきて
毎回イライラしていたのを思い出します。だって今まで味わったことの無い痛さなんだもん。わかんないよ。って。
あと、看護婦さんがしてくれるのは お水をたしたり、血圧を測る程度。
旦那さんがそばで、スクールで習ったマッサージやら、体勢を変えたりしてくれました。
どんなに心強かったか。。。
いつも見てもらっているドクターをデリバリーしてもらっていたのですが、
到着が遅れており代理のドクターがたまに見にきてくれました。
来てくれても
『大丈夫?』
『うん。わかるよ』
という程度。そしてまたこの質問。
『今の痛さを10のレベルでいったら何ですか?』
夜中1時頃から陣痛が急に激しくなってきて、
あまりの痛さに気を失いかけ、ドクターの判断で下半身麻酔を使って産むことになりました。
その麻酔をした瞬間、一気に痛さはなくなり
『なにこれ?最初からしとけばよかったー』と思いました。
そして 朝の7時30分に無事Meiを出産!
思わずぽろり。。そしたら旦那さんも涙ぐんでいました。。。
こんなに小さかったんだね |
パパの大事な仕事へその緒の切断 |
最初アメリカでは衣類を着せず こんなにくるくる巻きにされます。ブリトー巻きといいます |
『はい』っと旦那さんに赤ちゃんを抱かせ 産まれてからのお世話は、自分たちでさせられました。
旦那さんもわかんないながらあやしたりしてました。
おっぱいも時間が来たら、『あげてください』といわれ恐る恐るあげたのを思い出します。
でもアメリカの病院でいいのは すぐそばで赤ちゃんがいれること。
また旦那さんのベッドも室内にあるので、産まれてすぐ家族3人でいれました。
そして驚きなのが退院。。
2泊して3日目の昼には病院を後にしました。
あたしは、熱が少しあったので、これでも長い方。
他の人は1泊で自宅に戻るそうです。
いろいろ大変なことはありましたが、一生忘れられない良い経験になりました!
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