2012年2月4日土曜日

アメリカ出産記−2

病院についたのは、11月5日の夕方5時くらい。


待合室で30分ほど待たされた後 病室に案内されました。
日本だと産む時の服?に着替えをすませ、
最初は 陣痛もそんなにひどくなかったので、旦那さんと『どおなるのかな』なんてしゃべっていました。
次第にそんな余裕もなくなってきて、陣痛との戦い。。。

看護婦さんはほとんど何もしてくれず、2時間に一回くらいきて、
『今の痛さを10のレベルでいったら何ですか?』と聞いてきて
毎回イライラしていたのを思い出します。だって今まで味わったことの無い痛さなんだもん。わかんないよ。って。
あと、看護婦さんがしてくれるのは お水をたしたり、血圧を測る程度。
旦那さんがそばで、スクールで習ったマッサージやら、体勢を変えたりしてくれました。
どんなに心強かったか。。。

いつも見てもらっているドクターをデリバリーしてもらっていたのですが、
到着が遅れており代理のドクターがたまに見にきてくれました。
来てくれても
『大丈夫?』
『うん。わかるよ』
という程度。そしてまたこの質問。
『今の痛さを10のレベルでいったら何ですか?』

夜中1時頃から陣痛が急に激しくなってきて、
あまりの痛さに気を失いかけ、ドクターの判断で下半身麻酔を使って産むことになりました。
その麻酔をした瞬間、一気に痛さはなくなり
『なにこれ?最初からしとけばよかったー』と思いました。

そして 朝の7時30分に無事Meiを出産!
思わずぽろり。。そしたら旦那さんも涙ぐんでいました。。。

こんなに小さかったんだね

パパの大事な仕事へその緒の切断

最初アメリカでは衣類を着せず
こんなにくるくる巻きにされます。ブリトー巻きといいます


『はい』っと旦那さんに赤ちゃんを抱かせ 産まれてからのお世話は、自分たちでさせられました。
旦那さんもわかんないながらあやしたりしてました。
おっぱいも時間が来たら、『あげてください』といわれ恐る恐るあげたのを思い出します。
でもアメリカの病院でいいのは すぐそばで赤ちゃんがいれること。


また旦那さんのベッドも室内にあるので、産まれてすぐ家族3人でいれました。
そして驚きなのが退院。。
2泊して3日目の昼には病院を後にしました。
あたしは、熱が少しあったので、これでも長い方。
他の人は1泊で自宅に戻るそうです。

いろいろ大変なことはありましたが、一生忘れられない良い経験になりました!



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